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Oracle TimesTen In-Memory Database Java開発者およびリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05166-01
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表への更新の監視

更新の受信を開始する前に、変更の監視対象となる表をXLAに指定する必要があります。

変更をサブスクライブして、表に対するXLAパブリッシングをオンにするには、JDBCを介してttXlaSubscribe組込みプロシージャをコールします。

ttXlaSubscribeを使用して表に対するXLAパブリッシングを有効にする場合は、次のように表を追跡するときに使用される2つのパラメータ(表の名前とブックマークの名前)を指定する必要があります。

ttXlaSubscribe(user.table, bookmark)

たとえば、JDBC CallableStatementインタフェースを介してttXlaSubscribeをコールするには、次のようにします。

Connection con;

CallableStatement cStmt;

...

cStmt = con.prepareCall("{call ttXlaSubscribe(user.table, bookmark)}");

cStmt.execute();

停止時に、表からのサブスクライブを解除するには、ttXlaUnsubscribeを使用します。詳細は、「表からのサブスクライブ解除」を参照してください。

JavaアプリケーションでTimesTen組込みプロシージャを使用する場合の詳細は、「TimesTen組込みプロシージャのコール」を参照してください。組込みプロシージャの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database APIリファレンス・ガイド』を参照してください。